富山市中心部を流れる松川は、かつては富山城の外濠であり、また富山藩の河川舟運路でもあった神通川のなごり。現在は「日本さくら名所100選」に選定され、富山県随一の花見名所として全国にその名が知られている。開花期間中は両岸から咲く桜トンネルを行くお花見遊覧船の運航があり、船内では船長が富山の歴史や松川辺りの見所を案内してくれる。